北米の査証(ビザ)情報
アメリカ合衆国では9.11同時多発テロを機に、セキュリティの関係上、ビザ申請が非常に厳しくなりました。観光や短期の商用目的であり3ヶ月(90日)の滞在にはビザは不要ですが(ビザ免除プログラム)、その場合でも「機械読み取り式」ではないパスポート(旅券)で入国するとなると、ビザが必要になります。目的が就労や留学目的の場合、ビザは必要になります。
さらに「2005年10月26日以降」に発行されたパスポートは、デジタル写真であることが要求されます。この条件を満たさないときもビザが必要です。
ビザ免除プログラム(VWP=Visa Waiver Program)とは、このプログラムに参加している国の国籍を持ち、加えて一定条件を満たしている場合、アメリカ合衆国の入国ビザが免除されるというものです。これを利用した場合、滞在期間の延長や滞在資格の変更はできないので注意が必要です。
対するカナダの場合、観光目的など場合には「ビジター扱い」となり、最大6ヶ月までの滞在が認められます(短縮される可能性もあります)。日本のパスポートを持っている場合、ビザは不要となります(査証必要国リストに掲載されている国ではないため)。
このように、北米2カ国は異なる点が多いため注意が必要です。国内の状況により変更も多いので、旅行前には渡航先の大使館や総領事館に問い合わせをしましょう。

|